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明日望HAKUSHO(アスボ白書)
CRC(治験コーディネーター)

[明日望HAKUSHO The story]

この物語は、新しい薬の開発や研究のため、
アスボシティの医療現場で様々な疾患者や治験に貢献する人たちと向き合う
CRC(治験コーディネーター)に密着した女性たちの奮闘記である。

※CRC(治験コーディネーター)…製薬会社と病院をつなぎ、
協力者の不安や心的負担を軽減するための相談相手としてサポートを担う人。

2089年、人類はあらゆる病気や怪我、希少疾患との戦いに勝つことができた。
免疫療法の技術向上のほか、臓器培養やIPS細胞などを応用した再生医療の実用化に成功。
臓器や皮膚も自分の細胞を培養することで、術後の疾病の再発や合併症などによる死亡率を1%以下にすることが容易になった。

こうした医療技術の発展の背景には、2032年から新たな国際機関である「国際先端医療推進委員会」(CIMA/シーマ:Commission for International Medical Advancement)の創立によって「22世紀みらい健康条約」が可決し、世界各国の政府が受け容れていったからだ。

「22世紀みらい健康条約」の締結にあたって、世界中の人々に支持された大きな点は、病気の人々を病気でない健康な人々が支援することによる「所得税の優遇措置制度」と、実際に身近な家族や恋人などが難病になったときにかかるはずの膨大な医療費が無償になる「先端医療技術の貢献制度」があることによる。

さらに「国際先端医療推進委員会」の初代委員長の山下教授が日本人だった経緯もあり、日本ではサミット開催都市として運営の拠点となるモデル都市“アスボシティ”が誕生し、「アスボ・ポイント」というポイント制度が導入されて広く普及していった。

「アスボ・ポイント」とは、日本国民が国民健康保険とは別に、医療技術の発展と向上に貢献する臨床試験(治験)に協力することでポイントが付加され、そのポイントを活用して様々な社会貢献のプログラムやNGO、NPO団体への寄付が容易になるシステムだ。
このサービスを利用することが一つのステータスとして多くの人から尊敬を集めるようになったのである。

  • Charactors

  • 萬処みかん

    萬処みかんまんどころみかん

    新人CRCで、ヌレーネ先輩に憧れる薬学部卒の23歳。本人は6歳のとき、ビタミンZ受容機構異常症にかかりやすい病気で治験を通じて治った過去をもっている。薬学部を出て一年目…真面目にがんばっているのだが、患者さんの間でもおっちょこちょいで有名…。つらい過去を持ちながらも性格は楽天的。また、基本的にミーハー。
  • 細方博子

    ナディア細方なでぃあさいほう

    アスボメディコ医科学大学研究所勤務の才女で独身。最年少19歳で医学部を卒業し、勤務7年目を迎える。先端科学が専門で、再生医療の研究と手術が大得意。好きな手術は全摘出手術。趣味は最新の高度分析顕微鏡で元気な細胞を探し出し、培養すること。友人の細胞は律儀に許可を得た上で全員コレクションしている。みかんの細胞はお気に入りの一つ。
  • 御薬袋ヌレーネ

    御薬袋ヌレーネみないぬれーね

    治験現場のCRCのホスピタリティ向上に意欲を燃やす、美人凄腕CRC。2年間の海外研修中に、リゾートホテルや5つ星ホテルでコンシェルジュをしたキャリアをもつ。医師や看護師、患者さんとの連帯感が生き甲斐。自らがコーディネートした治験により新薬がリリースされた時は、言葉にできない感慨を抱く。一人祝杯をあげるのが何よりの楽しみ。みかんのことは生暖かく見守っている。
  • 紅莉栖桃果

    紅莉栖桃菓くりすももか

    聖アスボ女子学院高等学校に通うお嬢様。2089年にしても治療法がみつからない原因不明の新型ウィルスによって病を発症し、学校に行けない。おっとりした性格で、いつか健康になって自由に走り回りたいと思っている。悲劇的にもかかわらず、性格は明るい。みかんとは気が合うようで、2人でいたずらをしてはヌレーネに叱られることもしばしば。
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