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大腸癌とは

大腸がんは日本人で2番目に多いがんといわれています。
50〜70歳代が一番多く、毎年6万人が発症します。大腸がんは、高脂肪、高蛋白かつ低繊維成分の食事と
正の相関関係にあるとされ、遺伝的な要素もあるとされていますが、正確な原因は分かっていません。
大腸がんはまず大腸の内側の粘膜にでき、徐々に大腸壁の内部へと深く進行していきます。
その後、血液等によって全身にがん細胞が広がり、転移します。
大腸がんは初期症状がほとんどなく、また進行が遅いため自覚がしにくく、人間ドックなどでみつかるケースが
ほとんどです。早期発見のためには、まずは定期的な健康診断をうけることをお勧め致します。

大腸癌とは

  • 大腸がんの治療とは

    大腸がんは早期発見・早期治療ができればほぼ完治致します。その手法はさまざまですが、
    がんが発生している箇所を手術取り除きます。今では内視鏡手術など、体への負担が少ない手術技術も
    開発されています。

    国立がん研究センターではバランスのとれた食生活、節度のある飲酒、禁煙、適切な運動などの
    生活習慣改善が予防によいとしています。

  • 大腸がんが治ったとしても・・・

    大腸がんをはじめ、すべてのがんは再発の可能性があります。
    これは切除した箇所以外にあったがん細胞が、その後成長する場合におこります。5ミリ以下のがんは
    検査で見つけることは極めて難しいのが現状です。
    そのため、どうしても取り残してしまうことがあるのです。

    大腸がんは大腸の他の箇所に加えて、肝臓や肺で発症することが多いです。これは大腸から
    血液によってがん細胞が運ばれる可能性が高いからです。頻度は少ないですが、血液の流れに乗って、
    脳や骨に転移することもあります。
    しかし、大腸がん同様、早期発見をすれば十分治療することができます。

    手術のあとに残っている可能性のあるがん細胞を攻撃するために、術後に抗がん剤治療を
    行う場合があります。それ以外には、定期的な検診を受けることが重要です。術後1〜3年は
    3か月程度のチェックアップが推奨されています。

    大腸がんは早期発見・早期治療をすれば十分治療ができます。
    しかし、自覚症状がほとんどありません。そこで定期的な健康診断を受けるようにしましょう。
    そして術後もチェックアップをして再発がないことを確認するようにしましょう。